こんにちは!フードクリエイター&美腸アドバイザーの本間みのりです(詳しいプロフィールはこちらから)。
いよいよ今週から12月がスタートしましたね。
忘年会にクリスマス、年越しにお正月と楽しいイベントが続きます!
ところが…
最近は食品がどんどん値上がりしていますね。
特に、牛肉や海産物が高くなって、これからのご馳走作りに打撃を与えそうですね。
そんな状況なので、本日はごちそうメニューの定番「ちらし寿司」を、華やかさを出しつつ、リーズナブルな食材で作ってみました。
さらに、茨城名物の「れんこん」たっぷり!シャキシャキの食感も是非お楽しみください。
≪レシピ≫ れんこんたっぷり節約ちらし寿司
調理時間 約40分(ご飯の浸水・炊飯時間は除く)
材料(3~4人分)
- 米…1合
- 酒…大さじ1
- 昆布(3㎝角)…1枚
- れんこん…100g
- にんじん…30g(1/4本)
- しいたけ…30g(3個)
- 絹さや…20g(12枚)
- 油揚げ…1/2枚
- ひじき…2g
- 卵…2個
(A)合わせ酢
- 酢…大さじ1と1/2
- 砂糖…大さじ1
- 塩…小さじ1/3
(B)酢れんこん味付け調味料
- 昆布だし…100ml(100mlの水に3㎝角の昆布を入れるのも可)
- 酢…60ml
- 砂糖…大さじ1.5
- 鷹の爪(輪切り)…少々
(C)煮汁
- しょうゆ…大さじ1
- みりん…大さじ1
(D)錦糸卵の味付け
- 酒…小さじ1
- みりん…小さじ1
※6.5寸(19.5㎝)の重箱に入る分量です。
作り方
- 米は少なめの水加減をして30分おき、酒と昆布を加えて炊く。炊きたてのご飯に、混ぜ合わせた(A)の合わせ酢を加えて混ぜ、すし飯にする。
- れんこんは皮をむいて3mm幅の半月切りにし、熱湯で1~2分ゆでる。ボウルに(B)を入れて混ぜ合わせ、れんこんを加えたら冷蔵庫に20分程入れる。
- ひじきを軽く水洗いし150mlの水につけて戻す。戻ったら水を切る(戻し汁は捨てない)。
- 油揚げを熱湯で油抜きして細切りにする。
- しいたけを薄切りにする。にんじんは薄切りにして、花型で抜き、残りをみじん切りにする。絹さやは矢羽根の飾り切りし、残りをみじん切りにする。花型で抜いたにんじんと飾り切りした絹さやは熱湯で30秒ゆでる。
- 鍋に(3)の戻し汁を入れて沸騰させ、ひじき、油揚げ、しいたけ、にんじんのみじん切り、絹さやのみじん切りと(C)を加え、汁気がなくなるまで煮る。
- (2)の酢れんこんの2/3をみじん切りにする。
- 卵に(D)を加えて薄焼き卵をつくり、細切りにして錦糸卵をつくる。
- (1)のすし飯に(6)と(7)を混ぜて器に盛りつける。
- 花型に抜いたにんじん、飾り切りした絹さや、酢れんこん、錦糸卵を(9)の上にちらす。
ポイント
✅えびやいくら等の高価な食材がなくても、 野菜を飾り切りすることで華やかになります。
✅油揚げとひじきを加えることで、すし飯に旨味を加えています。
✅花形に抜いたにんじんや、飾り切りした絹さやの残りを、捨てることなくすし飯に混ぜ、有効活用しています。
いかがでしょうか。
食料品の値上がりに負けず、これからのイベントを楽しみたいですね!
詳しくはこちらから→ヘルシーベトナム料理教室 Cham Cham ホームページ
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